予備校メック流
医学生のためのオススメ勉強法はコレだ!
「第16回:医学生の勉強の強い味方!『コンパクト内科』大解剖!」
2024.04.26
2024年度がスタートしました!
こんにちは!医師国家試験対策予備校メック大阪校のラーニングインストラクター「L.I Nisshy」です。生まれも育ちも大阪、バリバリ関西弁のL.Iです!
2023年度の「L.Iくま」より引き継いで、本コラム担当となりました。どうぞよろしくお願いいたします!
新年度を迎えて医学生の皆さまは早速お忙しくされているのではないでしょうか。
特に5、6年生は実習と並行して試験勉強をしなくてはならない学年。本当に大変だと思います……💦
そんな忙しい皆さまに向けて、朗報です!
コンパクト内科とは……
「内科を効率的かつ効果的に学習できる!」をコンセプトに、「最短で試験に合格する得点力」を伸ばすことができる画期的な教材。電子書籍+解説動画つき!
これだけで医師国家試験頻出の約400疾患をカバーしています!
✨「コンパクト内科」で学習するオススメのタイミング✨
4年生 ➡ CBT終了後、医師国家試験対策の導入として
講座の詳細・お申込みはこちら
https://mecnet.jp/lp/2024/compact-naika_2
今回のコラムでは「コンパクト内科」についてガッツリ深掘りします💪
医学生2名にもご協力いただき、営業チームスタッフとラーニングインストラクターがタッグを組んで、皆さまが一番気になる「いつ、どう使って勉強すると効果的なの?」をご紹介していきます!
第16回:医学生の勉強の強い味方!『コンパクト内科』大解剖!
関東某国立大学医学部新5年生 I・Mさん
関西某私立大学医学部新6年生 A・Sさん
■営業チーム主任:小林
1年の2/3近くを出張で全国を飛びまわる健脚営業マン。甲子園多数出場を誇る関東某高校野球部出身。野球部仕込みの3km先でも聞こえる声が特徴。
■L.I:古池
WEBスクールのL.I(ラーニングインストラクター)として会員様をサポート中。
ラテアートに興味がありただいま勉強中。予備校サイトに掲載のバナーデザインも一部担当するなど感性豊かな一面も。
また、猫が大好きで現在2匹の猫と生活中。勉強に疲れた方、気分転換したい方、ねこちゃんの話しで盛り上がりましょう!
「コンパクト内科」はどのような教材ですか?
「コンパクト内科」はズバリ!「試験の合格点、合格者平均点を確実に取れる教材」です!
これだけで、医師国家試験頻出の約400疾患をカバーしているんですよ。
また、これまで弊社でご提供していた、ご自身で講座を受けて書き込みをしていただく余白を多く取ったテキストとは違い、電子書籍だけでも必要な情報がわかりやすくまとまっているので、すき間時間の学習にも最適な教材となっています!
確かにキーワード別にわかりやすくまとまっていて、自分で書き込む必要はなさそうです!
キーワード、疾患の概要で全体像を学ぶことができるようになっています。特徴的画像も掲載しているので画像問題の対策もばっちりですよ。
僕は文章や画像だけで覚えたり、テキストだけで理解したりするのは苦手なので少し心配なのですが……
ほかの医学生さまからも同様のニーズは伺っておりましたので、「コンパクト内科」には解説動画もついています!
動画では電子書籍で扱われている疾患の中から、特にポイントを抑えるべき疾患について解説しています。さらに医師国家試験問題解説3コマもついています。問題解説はアウトプットのための確認問題をピックアップしており、その中には最新の第118回医師国家試験の問題も含まれていますよ!
書籍だけでも動画だけでもきちんと知識習得が可能、というところを意識してDr.水上が制作した教材となります。
Sample Movie!
https://youtube/8-OCn01EHZQ
解説動画もあるなら安心です。書籍と動画の両方があるとタイミングや気分に合わせて勉強できそうですね!
「コンパクト内科」は対象学年を設定していますか?もし対象学年があるとしたら、教材を使用して学習するタイミングも教えてください。
対象学年は基本的には4~6年生で、幅広い学年の皆さまに使用していただける内容となっています。
使用するタイミングは以下の通りです。
・4年生 ➡ CBT終了後
・5年生 ➡ 実習をまわる時期
・6年生 ➡ 各種試験の直前期
この後は5年生、6年生の皆さまに学習のタイミングと「コンパクト内科」を使用した学習方法について具体的に説明いたします!
4年生ついてはCBTが終了する頃に、当コラムで改めてじっくりとご説明しますので楽しみにお待ちください!
5 年 生
「実習をまわる時期」に活用するのがおススメとのことですが、どうやって勉強したら良いですか?
主に実習の予習と実習中の確認用としてご活用いただくのが効果的かと思います!
まずは実習を開始する前に、疾患の全体像を捉えるためにキーワードでポイントを押さえましょう。
また動画も見ておくとより疾患のイメージがしやすくなります。
実習中は診察する患者さんの疾患を「コンパクト内科」で事前に確認しておくとバッチリかと思います!
「実習中はとにかく忙しくて勉強できない!」といった声を先輩からもよく聞きますが大丈夫でしょうか……💦
たしかに、机に向かって学習する時間は4年生までと比べると各段に少なくなるかと思います。
ただ、実習する科によっても変わりますが、カンファレンス前、診察前、検査後の先生待ち、などでフリーな時間が多少発生するかと思います。そのすき間時間を有効に活用して勉強しましょう。「コンパクト内科」は電子書籍なので、移動中でも気軽に学習ができますよ。
臨床実習中の「知らない」をそのままにせず、「コンパクト内科」を活用していただければその場で解決していただけます。5年生の皆さまには実習の予習・確認・復習ができ強い味方になると思います!
それなら実習期間でも勉強できそうです。早速使ってみようと思います!
6 年 生
僕たち6年生について教えてください!
臨床実習が終わってから卒試までどのように学習したら良いでしょうか?また、その際の「コンパクト内科」を活用した勉強方法も知りたいです。
問題演習(アウトプット)に偏らず、知識整理(インプット)をきちんと取り入れて学習することが重要になります。
6年生によくありがちなケースとして、臨床実習終了後から卒試まで時間が無いことから、問題演習に偏った学習になってしまう、ということがあげられます。
え、試験対策をする医学生の勉強法としては、問題演習って一番と言って良いほど重要な認識だったんですけど、それではだめなんでしょうか……
2023年度に公開した、成績が伸び悩む医学生の傾向やパターンはある?というコラムでもご紹介させていただきましたが、問題演習自体はアウトプットになるためもちろん重要です。
ですが、問題演習に偏って「問題を読む→解答する」という単なる作業化に陥ると、どうしても暗記に走ってしまう傾向がみられます。
なるほど……5年生の私でも参考にできる情報です!
そこで、インプットとして「コンパクト内科」で重要な知識や画像を確認し、ポイントを整理していくことが重要となってくるわけですね。
書籍だけではイメージ・理解しづらい疾患があれば、動画を見ることでより理解を深めることができます。
「コンパクト内科」でインプットである知識整理を行い、身につけた知識を問題演習でアウトプットする、という流れで学習することで、試験対策がしっかりできます。
動画について補足させてください。本教材で扱っている内科10科目の疾患の解説動画に加えて、さらに医師国家試験の過去問解説もあります。この過去問解説には最新の第118回の問題も含まれています。
疾患の解説動画は一部扱っていないものもありますが、1疾患5分程度ですのでかなり見やすいかと思います。問題解説動画は実際に書籍に掲載している疾患ベースで解説を進めていますので、アウトプットしやすいと思います!
それだとかなり助かります!
ちなみに、「卒業試験が終わって、いよいよ国試医師国家試験に向けてラストスパートをかける時期」にはどのように勉強したらよいでしょうか?
医師国家試験直前期は、全分野をまんべんなく復習する必要があります。また、苦手分野・科目の復習も必要となりますので、とにかく時間が無い!という状況になります。
そこでも「コンパクト内科」を使えば、頻出疾患の確認ができて効率よく見直しができますよ。
「コンパクト内科」はどのタイミングでもかなり役立ちそうですね。
そうなんです。
医師国家試験だけでなく卒試や進級試験前に、よく出る疾患のみ復習したい方にもおススメです!毎日繰り返し見て知識の抜けを防ぎ、しっかりと覚えこみましょう。
それから、各疾患のページ上部に掲載されているキーワードの効果的な活用方法も一つお伝えします。
これは著者であるDr.水上からのアドバイスなのですが、医師国家試験直前期にお友達同士で口頭試問する際に、疾患の特徴であるキーワードをきちんと言えるのかを確認し合うのがオススメ!とのことです!
重要な知識やポイントを押さえることは、みんなが正解する問題(正答率の高い問題)を漏れなく正解することにつながりますので、やはりこれも合格への近道になりますよね!
実習が終わるとまずは卒試、そのあとは医師国家試験が控えていますので、「コンパクト内科」で勉強してみようと思います!
最後にはなりますが、各種試験前に勉強時間が思うように取れなかった方に向けても「コンパクト内科」は心強い味方になります!本教材ではキーワードから疾患を導くことができるので、タイパ良く内科の全体像が確認できます。各種試験の直前期に見直すだけでも得点力アップにつながりますよ!
皆さまの医学生生活と学習をこれからも応援しています!
以上、今回は何かと忙しい5、6年生の皆さまのお役に立てるように「コンパクト内科」の紹介も兼ねて、医学生の勉強法をお伝えしました!
「コンパクト内科」は幅広く使ってもらえる教材ですので、全国の医学生の皆様に使ってもらえたら幸いです。
講座の詳細・お申込みはこちら
https://mecnet.jp/lp/2024/compact-naika_2