メック卒業生インタビュー

長谷川 聖

国際医療福祉大学

受験回数 2回

菊名記念病院。
研修医として上級医と一緒に患者の診療にあたっています。

将来なりたいドクター像としては「頼れるドクター」を目指しています。
患者さんから頼られるのはもちろんのこと他職種の方にも頼ることができるドクターになりたいです。
大学入学前から整形外科医になりたかったので、その目標に向かって現在の自分に足りてない部分と将来必要になりそうなことを積極的に学んでいます。

何人かの先輩から話を伺い、メックだったら間違いなく合格できるといわれました。
また大学でお世話になっている上級医がメック出身でありその方からも強く勧められ入会しました。

講座がわかりやすく病態についても細かく知ることができ、授業内容に関してすぐに講師の方に質問できることもメリットだと思います。
また、切れ目なくアウトプットをしていくので、忘却曲線に抗うことができたことも良かったですね。

単元ごとに苦手なところを2～3回ほど講義を受けた先生に質問していました。
すぐに解決することができるので、疑問を翌日に持ち越すことがなく大変助かりました。

MEC i チューターのシステムがとてもよかったです。
演習プログラムももちろんよかったですが、やはり問題数が多いので、問題演習をくり返し自分で行うとなると難しいと思います。
その点、MEC i チューターの自動で問題がでてくるシステムはすごく自分に合っていました。

同じ目標をもつ仲間と一緒に勉強できたことです。
僕は一人でやることの困難さがあると思っていたので、仲間と切磋琢磨できたのはよかったと感じました。

友人と週1回ペースで直前期も実施していました。
メック側が開催してくれたものにプラスして、1～2時間程やっていました。
一つの疾患に関して、病態や疾患の特徴、症状、検査の流れ、治療などについて、一人ずつテキストを見ずに答えるということをしていました。

メックの職員の方々が考えていた以上に気をかけてくれ、サポートしてくれました。

担当のラーニングインストラクターと方針が合っているか定期的に確認ができたことはよかったです。
自分で学習スケジュールは立てていましたが、第三者から見て今の時期にやるべきことか、見落としていることがないか、などの確認ができたのでよかったです。

現役生のときよりもより内科に対する知識を深めることができました。
そのおかげで内科、救急科を回っているときに病態の把握が頭のなかでよりスムーズにできているように感じています。

今でもメックのテキストは結構見ますね。循環器内科を回る直前などは特に見ます。
メジャーな疾患は常に見ていて、マイナーな疾患は症例がきたら見返すようにしています。
自分の中に一度落とし込んだ知識をもう一度見返すと勉強になりますし、かなり役立っています。

普段講義を受けている先生に、「どうやって筋力トレーニングをしているのですか？」と聞かれ、ディップスと懸垂をひたすらやっていますと会話したことです。

日々のノルマをこなすことに重きをおいた生活を心がけていました。また生活リズムを一定に保つようにし、気分の上下を少なくするようにしていました。

MEC i チューターの問題演習と、弱点の克服として誤答問題のレジュメをくり返し読み返していました。
自分で学習のスケジュールを立てていたので、その日の学習スケジュールをこなすまではメックにいるようにしていました。

勉強会を週1回していたので、それに向けて逆算していました。
担当のラーニングインストラクターと相談しながら、週ごとにメックのカリキュラムに沿って考えていました。

MEC i チューターを使って問題を何回も解いていました。
できない問題に関しては何度も解いて、それでもわからない場合はアウトプットしやすいゴロのようなものを外の風景を眺めながら考えていました。