
日本語診療能力調査や医師国家試験までに、何をすれば良いのかが明確になっているスケジュールがあることが一番の魅力!
海外医学部卒業生コース
日本赤十字病院
於勢 悠花 先生
デブレツェン大学(ハンガリー)
自己紹介
- Q
- 出身大学、卒業の時期・帰国の時期を教えてください。
- A
-
デブレツェン大学(ハンガリー)です。
2024年6月中旬卒業。帰国は同年7月。
- Q
- 現在の勤務病院を教えてください。
- A
-
日本赤十字病院です。
- Q
- 今後の目標や将来の夢を教えてください。
- A
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医師を目指したきっかけが発展途上国の子供たちを救いたいというものだったので、それに関係する仕事に携わりたいと考えています。
メック入会の決め手
- Q
- 予備校を検討し始めた時期は?
- A
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2023年2月頃です。HMUから「今後、どのように国試対策しますか?」といった希望調査があり、その時に検討し始めました。
- Q
- メックを知ったきっかけは何ですか?
- A
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元々3年生頃に大学からメックの講座案内をしていただいたことで存在は知っていました。それからHPで調べて、大阪に校舎があることを知りました。
- Q
- メックに入会を決めた理由、魅力と感じた部分について教えてください。
- A
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日本語診療能力調査や医師国家試験までに、何をすれば良いのかが明確になっているスケジュールがあることが一番の魅力でした。また、会員数が多いので日本の国試対策コースの皆と仲良くなれたのも良かったです。
メックに入会して良かったこと
- Q
- 日本語診療能力調査対策について良かったことを教えてください。
- A
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個別指導でどのように診察を進めるのか、とか、カルテはどんな風に書けば良いのか、など具体的に教えていただけたところです。
- Q
- 医師国家試験対策について良かったことを教えてください。
- A
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はじめは日本語での疾患名などわからないことが多すぎて予習に時間がすごくかかったのですが、復習で何回も出てくるので反復学習ができ、知識の定着をはかれたところが良かったです。
- Q
- メックに入会されご友人もできたかと思いますが、多くの仲間と学習するメリットはありましたか?
- A
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周りに同じように医師国家試験に向けて対策している方が多かったので、自分が今どれぐらいできていて、どれぐらい頑張らないといけないのかがハッキリ見えたので、それが大きな指標になりました。
マッチング・その他
- Q
- 日本で医師になろうと思った理由は?
- A
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ハンガリーの医学部に行った理由が、学費が安かったことや、将来発展途上国の子供たちに携わる仕事をする際に英語ができる方が良いと思ったことだったのですが、行く前から日本に戻って働くことは決めていました。
- Q
- マッチングはいつ頃から動き始めましたか?病院見学には行きましたか?
- A
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病院見学へは5年生で一時帰国した際に行きました。病院選びもその頃から始めたのですが、当時はまだ日本語での試験に自信がなかったので、面接だけで採用していただけるところや、小論文をその場で書くのではなく、あらかじめ書いたものを提出するスタイルのところなどを中心に探しました。
- Q
- マッチング先を選んだ理由を教えてください。
- A
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初期研修では救急をメインにがんばりたいと思っていたので、日本赤十字病院ならより実践的な経験を積める、と感じたからです。
- Q
- 海外と日本の国試の違いや、それに伴う学習方法の違いについて教えてください。
- A
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海外の試験は全て口頭試問形式の試験なのですが、日本の医師国家試験は筆記試験のみで、まずそこが大きな違いでした。最初は難しいと感じましたが、筆記試験だと発音を気にしたり、全てに答えなくてはならないということも無いので、丸ごと覚えるような暗記型の学習方法ではなく、要所要所をおさえる形の学習方法に切り替えました。
- Q
- メックに入る前に、日本の医師国家試験の対策はしていましたか?
- A
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国試の過去問を解いていたことと、6年生の時には他社教材を購入して講座受講をしていました。
- Q
- 実際に問題演習や講座受講はどのくらい行っていましたか?
- A
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当時はまだ日本語が難しくてわからないことも多かったので、講座は聞き流して問題も軽く見る程度でした。